不正調査
以下のようなケースが発生、または疑いが生じた場合に、対象者には秘匿に情報を習得して、ケースが何故発生したのか、誰が、いつ、何のために、どうやって行われたのか、といった事実関係の解明をご支援致します。裁判で使える物的証拠を収集するというより、状況証拠を積み重ねることで、蓋然性の高い情報の提供を目指します。なお、法的な側面は顧問弁護士にご相談ください。
コンプライアンス違反:法令違反、内部規定違反、ハラスメント被害、キックバック
横領:窃盗、不正支出、不正使用
情報不正:データ偽装(品質・産地など)、インサイダー取引、情報漏洩、データ持ち出し
汚職:贈収賄、利益相反、カルテル
会計不正:架空売上、不適切な情報開示、費用隠蔽
リスクコンサルティング
不正が再度発覚するリスクの分析、不正防止や不正検知をする規則や体制の策定、内部監査や内部通報制度の導入や運用の支援といったことも可能です。
フォレンジック調査
コンピューターや携帯電話のデジタル・フォレンジックも可能です。基本的な流れとしては、対象機器を保全したあと物理的なコピーを作成、削除されたデータも復元可能なものは復元して解析をし、絞り込みを行ったうえで証拠となる文書を仕分け・発見し、各種レポートを作成いたします。